ポイントの海を彷徨うオヤジのブログ

地方で会社経営するオヤジが趣味としての、IPO、株主優待、クレジットカード、ポイント、マイル、旅行などについて発信

IPO参加

【基本的な考え方】

 IPOに参加するには証券会社に口座を作る必要があります。口座開設後、BB(ブックビルディング)期間中に証券会社に参加申し込みをして、抽選に当たればIPO株を買う権利を得ることができます。

IPO参加だけを目的に証券会社とお付き合いを始めるのであれば、できるだけ多くの証券会社に口座開設をしたほうが当選確率は上がります。また、ネットで完結できる証券会社のほとんどは口座開設/口座維持が無料ですので、以後の手間暇を考えるとネットで完結できる証券会社が望ましいでしょう。

【証券会社の特徴】

 抽選方法

 

 完全平等

マネックス証券

SMBC日興証券

         等

独自システム採用

SBI証券・・・・・ポイント制をとっており、資金量が豊富なほうが有利。

東海東京証券・・・・・完全抽選とステージ制

         等

【抽選と購入】

 抽選に当たればIPO株を買う権利を得ることができます。つまり、抽選に当たっただけではダメだということです。購入申込期間中に購入意思表示をする必要があります。

当然、購入に必要な資金を証券会社に振り込まなくてはいけませんが、IPO株購入の際の手数料は無料です。

【購入資金】

 証券会社毎にルールがあるので気を付けてください。

①ブックビルディング時に申し込み相当額の資金が必要なパターン。

一般的なパターンです。多くの証券会社が採用しています。

②申し込み相当額の資金が抽選日に預けられていれば抽選に参加できるパターン。

SBI証券は抽選時に相当額の資金があれば抽選に参加できます。

③ブックビルディング時時に前受け金が不要なパターン。

野村証券は抽選後、当選を確認してから購入資金を振り込めばOKです。

IPO用語】

 ・仮条件決定日・・・募集や売出しの価格幅が決定する日です。

・ブックビルディング期間・・・この期間中に仮条件価格範囲内で希望する価格と株数を証券会社に申し込むことが必要です。

・公募価格決定日・・・抽選が行われます。発表される時間帯は証券会社毎に違う場合があります。

・購入申込期間・・・当選した場合、この期間内の購入申し込みの意思表示をする必要があります。

・上場(予定)日・・・IPO株が市場に上場する日です。当選したIPO株はこの日から市場で売ることができます。

 

ポイントサイトを活用して証券会社に口座を開設すると、ポイントサイトのポイントが頂けます。このポイントは現金などに交換することができます。口座開設でポイントが頂けるのは一生に一度です。チャンスを生かしましょう。

m.hapitas.jp